03 9 / 2009
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学生時代、友人らと「ルールを決めないトランプ」をやったことがある。
どういうものかというと、とりあえずトランプの山を場に置く。で、それを4人くらいで囲み、各々が好きなように自分のルールでもってゲームを進めていく。
お互いにカードを交換していても、ある者は「スペードを多く取ったほうが勝ち」と決めてプレイしているし、別の者は「早く1から10を揃えたほうが勝ち」と決めてプレイしているというわけである。
実際にやってみると、これが意外とおもしろい。当初は各々が好き勝手なルールでプレイするものだから収拾がつかないのだが、しばらくやっているうちに、なんとなく暗黙のルールが場に芽生えてきて、ついには「それって反則ちゃうん!?」みたいな発言までが飛び出してくるんである。
これって、大げさに言えば「新たな言語」の誕生ではないか。
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